展示会

  • 鎌倉建長寺五人展2015 -KAMAKURA 5-

    舞台は、日本初の禅寺「建長寺」。 鎌倉ゆかりの五人の作家たちが作り出す芸術空間をお楽しみ下さい。

    ◆出展者:磯部 光太郎(日本画家) 正親 里紗 (陶芸家) 奥西 希生 (彫刻家) 松永 聖士 (彫刻家/漆芸家) 三橋 鎌幽 (鎌倉彫師/彫刻家/漆芸家)

    ◆会 期:平成27年9月19日(土)〜24日(木) 9時〜16時(16時30分閉門)

    ◆会 場:建長寺 応供堂(おうぐどう)

    ◆入場料:無料 (建長寺入口にて入山料300円をお納めください)

    ◆主 催:大本山 建長寺 http://www.kenchoji.com/ 鎌倉市山ノ内8 Tel. 0467-22-0981

  • 三橋鎌嶺・三橋鎌幽 鎌倉彫茶道具展

    ◆会期:2月9日(木)〜2月15日(水)

    ◆場所:新宿京王百貨店6階美術ギャラリー

    【ご挨拶文】建長寺 管長 吉田正道老師さまより 禅宗が伝えられ、鎌倉時代には建長寺や円覚寺などの寺が開かれました。 同時に南宋より木工、絵画、仏具の職人集団も彼の地より渡来し、鎌倉の地は国際色豊かであったと思われます。 禅宗寺院の仏具や装飾品として育まれた鎌倉彫は、その後茶人の好みを得て、茶の道へも技術を広めます。現代において、三橋鎌嶺・鎌幽のお二人により、鎌倉彫茶道具は再興を遂げ、伝統の技は受け継がれております。 また、お二人には建長寺出入りの職方として、仏具制作を日々担って頂いております。 寺院での制作を通して、茶道具にどう技を込めたのか楽しみであります。 ※ギャラリー横にある茶室ではお茶の先生方に添釜をいただいております。

    2 月9日 表千家 正井風玄先生

    2 月10日 宗和流 宇田川宗光先生(宗和流十八代)

    2 月11日 表千家 多田煇典先生

    2 月12日 表千家 養老朝枝先生 2 月13日 裏千家 桑原宗典先生 2 月14日 裏千家 金澤宗維先生

  • 日仏友好160 周年記念企画「ジャポニズム ~エマニュエル・サマルティーノが紡ぐフランスのエスプリと日本の伝統美~」

    ◆日時:2018年10月31日(水)~11月6日(火) 午前10時30分~午後8時

    ◆会場:伊勢丹新宿店本館5階 =センターパーク / ザ・ステージ#5

    三橋鎌幽が、フランスモード界を牽引するエマニュエル・サマルティーノとともに、鎌倉時代より継承する技を使い、フランス文化を取り入れ美しく洗練されたペンダント「Médaillon Marie」を発表します。そのほかに、フランス伝統のオートクチュール刺繍を使った「クラッチバッグ」もあり、モードの国フランスの香りが漂う、日本の伝統工芸鎌倉彫の新たな世界を、この機会にぜひご覧ください。 写真作品 鎌倉彫とオートクチュール刺繍を使ったクラッチバッグ Sirène とのコラボレーション商品『Excitation / 覚醒』

  • 鎌倉彫 新作展 【青ヲタス茶会】

    ホワイトキューブの空間で鎌倉彫の新しい空間提案。 鎌倉彫の新しい茶道具。 「光」茶椀は秀吉好みに 「猪」茶椀は、大好きな「もののけ姫」をリスペクトで そして、茶道を清らかに行います。

    ◆会期:2018年9月11日(火)~16日(日)

    ◆会場:Gallery Camellia 〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル502号

    ◆営業時間 :12:00~19:00 (最終日17:00まで)

  • 横浜髙島屋 美術画廊 個展

    青い海と空に育まれ、幼少の頃より彫刻を学び、海と空から感性を学びました。 海には、さまざまな表情があります。 かの有名な北斎は、私の故郷の海をダイナミックに表現しました。 私の中にあるイメージを、祖父から父へと継承された当家の「緻密な彫刻技法」で表現します。 三橋鎌幽 『うみやそらとも』(源実朝『金槐和歌集』より)鎌倉彫 三橋鎌幽 展 Kenyu Mitsuhashi Solo Exhibition

    ◆会期:2018年4月25日(水)~5月1日(火) 三橋鎌幽は、全日在廊しております。

    ◆会場:横浜高島屋7階 美術画廊

    ◆時間:10:00~20:00(最終日は16:00閉場) 三橋鎌幽先生は1980年鎌倉生まれ、鎌倉時代より続く仏師の血筋にあたられます。2000年に父三橋鎌嶺に師事され、心の鍛錬と仏師の初心を得るために建長寺で禅を学び、2010 年には建長寺吉田正道老師より「鎌幽」の号を拝銘されました。茶道具や仏具制作にとどまらず、現代の感覚に沿った作品も制作され、近年ではArtist in Hotel 「侍」ルームをパークホテル東京に制作されるなど、広くご活躍されています。今展では波・海・鎌倉というキーワードの作品を発表して頂きます。 髙島屋美術部